【初心者でもできる】さくらインターネットのレンタルサーバーでSSL設定を有効にする方法

SSLとは、インターネット上でデータをやりとりするときに暗号化する仕組みのひとつです。

SSL（Secure Socket Layer）

データのやりとりは、WEBサーバーとWEBブラウザとの通信においてやりとりさせるデータです。

･･･でも、データのやりとりって、具体的にどんなことをしてるの？

例えば、Amazonで商品を購入するときに、支払いのためにクレジットカード情報を入力します。これもデータのやりとりのひとつです。暗号化していなかったら、悪質な人がデータを外からカード情報を盗み見しようとしたらできちゃいます。

引用元：総務省　安心してインターネットを使うために国民のための情報セキュリティサイト　SSLの仕組み

SSL通信の具体的な内容はここでは省略します。

SSL通信をしているWEBサイトのURLはhttps://・・・」となっています。対して、SSL通信をしていないWEBサイトはのURLは「http://・・・」となっています。

最近は、だいたいのサイトはSSL化していますが、たまにしていないサイトがあります！

今回はサブドメインにSSLを設定してみます。

まずは、さくらインターネットのコントロールパネルにログインしてください。

ドメイン/SSL設定へ

メニューの一覧が左にあります。そこの「ドメイン/SSL」→「ドメイン/SSL」をクリックします。

SSL設定するドメイン選択

SSL設定を行いたいドメインの「SSL」ボタンをクリックします。

SSLの一覧確認

SSL証明書一覧ページで「登録設定を始める SSL証明書の種類を選択」をクリックします。

SSLの利用種類を選択

利用できるSSL証明書の一覧が表示されます。ここでは、無料のSSL「Let’s Encrypt」の「利用する」をクリックします。

利用ポリシーに同意したら設定

Let’s Encryptの利用ポリシーを確認し、「Let’s Encryptの利用ポリシーに同意する」にチェックを入れます。

そして、「無料SSLを設定する」をクリックして設定作業は終了です。

SSLが反映されるまで、数分から数時間ほど掛かります。

独自ドメイン自体は、こちらの記事で取得方法をまとめているので参考にしてみてください▼

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初心者でも簡単にゲットできる！さくらインターネットで独自ドメインを取得する方法

SSLを設定したドメインにアクセスします。Google Chromeで見てみると、URLの左横に 鍵マークが表示されていればOKです。

鍵マークをクリックすると、下のような画面が表示されます。

「証明書は有効です」をクリックすると、SSL証明書の詳細を確認できます。

これで、さくらインターネットのレンタルサーバーのSSL設定は完了だよ！

SSLについて書きました。

SSLは、インターネットを利用するうえでセキュリティの観点からとても重要な要素です。

さくらインターネットを使えば、無料SSLを簡単に設定することができました！

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ブログの開設についてはこちらの記事で詳しく書いています。

参考にしてみてください

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それではまた！最後までご覧いただきありがとうございます。